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【4連勝】ルーカー軸エクスキューティーデッキ
メインデッキ | 枚数 |
---|---|
邪影ダーク・ルーカー | 2 |
エクスキューティー・リュミエル | 2 |
エクスキューティー・フローア | 3 |
エクスキューティー・リリウス | 3 |
エクスキューティー・プラウティ | 3 |
エクスキューティー・フラーメ | 3 |
ギャラクティカ・ジャメイヴュ | 2 |
アメイジング・ディーラー | 3 |
虚無魔人 | 1 |
エクスキューティー・スクランブル! | 3 |
サタニウスの宝珠 | 3 |
ブラック・ホール | 1 |
エクスキューティー・スカウト! | 1 |
エクスキューティー・アップ! | 3 |
エクスキューティー・エマージェンシー! | 1 |
ファントム・ロアー | 1 |
バッファード・スライム | 1 |
オマエの後ろだ! | 1 |
エクスキューティー・キャッチ! | 1 |
魔法の筒 | 1 |
亜竜地獄 | 1 |
22枚 11枚 7枚 | 40枚 |
【4連勝】ルーカー軸エクスキューティーデッキの使い方
こちらのデッキは2023年3月3日までの環境で採用していた邪影ダーク・ルーカーを採用したエクスキューティーデッキです。罠型エクスキューティーデッキに対して強く出れるように構築しています。新環境になった3月4日以降も使えるかと思います。東京都内では、エクスキューティー使用者が多く、対ミラー戦に強いデッキが勝率が高くなる傾向にあります。エクスキューティーデッキは初登場からエクスキューティー・レイアとエクスキューティー・ルーシーは必須枠ではないと提唱していました。この2枚をデッキに採用することはありますが、その他のカードに比べると採用することはあまりありません。
エクスキューティー・レイアとエクスキューティー・ルーシーとエクスキューティー・ラムを本デッキに採用していない理由について解説します。
エクスキューティー・レイアは、レベル7・8主軸のデッキに対してやや有利になるカードです。しかしレベル7・8主軸のデッキに対してはエクスキューティー・リュミエルで対応できるので、エクスキューティー・レイアの活躍が無くなります。あると便利だなというレベルのカードは基本的に使わないようにしています。例えば貫通!という魔法カードは便利な場面はありますが、だから貫通!をデッキに入れようとはなりません。
お手軽に特殊召喚できるエクスキューティー・レイアは攻撃力1800あるので強いですが、例えば3枚採用すると結界像に対応が難しくなり、ミラー戦の場合には特殊召喚できる通常モンスターと扱い方が変わらなくなります。そこで、デッキをエクスキューティー・レイアで埋める代わりに別の優秀なカードを採用と良いでしょう。例えば候補としてシードラゴン・ナイトやギャラクティカ・ジャメイヴュをなどが良いでしょう。様々な状況をケアできるようになります。エクスキューティー・レイア入れないことで勝率が落ちることはありませんでしたので、エクスキューティー・レイアの採用は必須ではないという結論となりました。
エクスキューティー・ルーシーは特殊召喚できないので、他のエクスキューティーより初動から動けないという少々使いづらいカードです。ゆえに事故率が上がる要因と考えるとエクスキューティー・ルーシーへの評価は、他のエクスキューティーよりも低いという結論となりました。勿論ライフポイントを取れたり戦闘破壊が可能などの強みはあります。しかしエクスキューティー・ルーシーいなくてもライフポイントを取れる手段はあるので必須じゃないという考え方です。
エクスキューティー・ラムも1体のリリースコストと効果発動コストとエクスキューティー・ラム自身の3枚消費するカードです。炎属性であるため業火の結界像をすり抜けられるということで、流行した結界型エクスキューティーデッキには2枚ほど採用していましたが、現在は1枚で落ち着いています。
ということでエクスキューティー・レイアとエクスキューティー・ルーシーを入れない構築で優勝してきました。エクスキューティー・レイアとエクスキューティー・ルーシーは初期にはよく採用してたカードでしたが、だんだんとエクスキューティー・レイアとエクスキューティー・ルーシーが減り、両方とも採用しないエクスキューティーデッキタイプの優勝報告を珍しくありません。
エクスキューティーは、少ないコストでモンスターゾーンを3体召喚することができるため、魔法・罠カードの採用枚数が他のデッキタイプより多いです。例えば、罠カードを多く採用することで対戦相手は攻めに出る手段を奪うことができます。例えば、ブラック・ホールでフィールドにいるモンスターを破壊された場合には、エクスキューティー・エマージェンシー!で再度エクスキューティーの特殊召喚を行うことができます。
私自身がよく扱う罠タイプのエクスキューティーデッキに対応するために、邪影ダーク・ルーカーを採用したエクスキューティーを構築しました。邪影ダーク・ルーカーは高い守備力を持っているため、エクスキューティー・レイアとエクスキューティー・ルーシーのコンボやブラック・ホールやエクスキューティー・フラーメ以外では対応が難しいです。さらにエクスキューティー・アップ!を使うことで相手の魔法・罠カードを最大2枚破壊しながら2800ダメージを与えたり、オマエの後ろだ!を使っていれば3800ダメージを与えることが可能です。
邪影ダーク・ルーカーで守りながらエクスキューティー・フラーメで攻撃を行い、魔法・罠カードでサポートを行いましょう。自分フィールドが安定すればエクスキューティー・レイアとエクスキューティー・ルーシーを採用されてないエクスキューティーデッキは邪影ダーク・ルーカーを破壊することは難しくなります。
邪影ダーク・ルーカーを採用したエクスキューティーデッキは、シングル戦よりもマッチ戦に活躍します。一般的なエクスキューティーデッキは監獄島アネ・ゴ・ロックなどの上級モンスターの展開を阻害する方法で対策されることがあります。邪影ダーク・ルーカーはレベル7モンスターなので、エクスキューティーデッキのみに有効な対策の影響を受けません。またエキストラターンに入ったときに、エクスキューティー・アップ!の800ダメージは効果的な打点となります。上級プレイヤーだとエクスキューティー・フラーメなどを活用して対応されることもありましたが、エクスキューティー・アップ!のバーン効果で勝利することもできました。
邪影ダーク・ルーカーで魔法・罠カードを破壊することをできるのでエクスキューティー・ラムは採用していません。ただしマッチ戦の時に邪影ダーク・ルーカーに関連したカードをメインデッキから外す場合は、エクスキューティー・ラムが必要となるのでサイドデッキに入れるなどをしておくと便利です。
レジェンドモンスター枠には虚無魔人を採用しました。元々は罠カードを封じる人造人間ーサイコ・ショッカーを採用していましたが、特殊召喚を封じることができる虚無魔人にすることで、より多くのデッキタイプを抑制することができます。中でも先攻1ターン目から虚無魔人を展開する動きはとても強力です。
【余談】リミットレギュレーションについて
2023年4月から新しいリミットレギュレーションが適用されます。遊戯王OCGの場合は、レアリティの低いカードを優先して規制する傾向があります。これはメーカーによる意向やゲームバランス調整など様々な理由があると思いますが、高レアリティカードが半年もたたないのに規制を受けてしまうと少々悲しいです。
仮にエクスキューティーデッキに必要なカードを制限に入れた場合、遊戯王OCG準拠を参考にするとレアリティの低いエクスキューティー・リリウスとエクスキューティー・プラウティの2枚が対象になると予想します。その理由は3枚ほど採用するカードは少ないからです。仮にエクスキューティーデッキが対象となった場合はエクスキューティー・レイアエクスキューティー・ルーシーが必須枠になるかも知れません。環境次第で構築は変わると思います。
次回は傲慢な壺やマレヴォレント・セラーを採用したエクスキューティーデッキについてご紹介できればと思います。セブンスロード・エンチャンターとマレヴォレント・セラーのコンボやその特徴について詳しくご説明できればと思います。
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