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メインデッキ | 枚数 |
---|---|
セブンスロード・マジシャン | 3 |
魔装獣ギアパルド | 3 |
アメイジング・ディーラー | 3 |
ギャラクティカ・ジャメイヴュ | 3 |
マレヴォレント・セラー | 2 |
フィーラン・ドワーフ | 3 |
ミスティック・ディーラー | 3 |
レジェンド・マジシャン | 3 |
虚無魔人 | 1 |
ことのはの妖精 | 1 |
業火の結界像 | 1 |
傲慢な壺 | 3 |
天使の施し | 1 |
セブンス・ワンダー・フュージョン | 3 |
魔法石の採掘 | 1 |
邪神の大災害 | 1 |
ダーク・リベレイション | 3 |
ノーバディ・スキャットシーフ | 3 |
26枚 8枚 7枚 | 41枚 |
エクストラデッキ | 枚数 |
---|---|
魔導騎士-セブンス・チャリオット | 3 |
魔導竜騎士-セブンスギアス | 3 |
マジシャン・オブ・ダークセブンス | 2 |
トランザムロード・ライナック | 2 |
マスター・オブ・セブンスロード | 2 |
魔導騎士-セブンス・パラディン | 2 |
14枚 | 14枚 |
セブンスロードデッキの使い方
セブンス・ワンダー・フュージョンを活用したデッキレシピのご紹介です。セブンス・ワンダー・フュージョンは墓地を利用したフュージョン召喚できる魔法カードで、このカード1枚でマキシマムモンスター級のフュージョンモンスターを特殊召喚できる強みを持っています。
セブンス・ワンダー・フュージョンは、セブンスロード・マジシャンを軸に様々なフュージョンモンスターをフュージョン召喚することができますが、その中でもオススメのフュージョンモンスターは魔導騎士-セブンス・チャリオットです。2番目の選択効果がとても優秀で、相手の効果による破壊無効と相手の表側表示のカードを最大3枚まで破壊することができます。モンスター除去ではブラック・ホールを利用されるシーンが多いですが、魔導騎士-セブンス・チャリオットの選択効果を活用すればモンスター除去の要員として十分補えるでしょう。
攻守共に優れている魔導騎士-セブンス・チャリオットにも弱点はあります。魔導騎士-セブンス・チャリオットがフィールドにいると選択効果による破壊を警戒されてしまうため、対戦相手はアドバンス召喚を避けてしまう事があります。魔導騎士-セブンス・チャリオットの破壊効果は裏側表示のモンスターを対象にできないため、裏側守備表示モンスターで守りを固めながら1番目の選択効果を誘発させた後に聖なるバリア -ミラーフォース-などの効果破壊で処理されてしまう事があります。例えば、守備力の高い創世神は魔導騎士-セブンス・チャリオットの攻撃力では突破が難しいため、1番目の選択効果を誘発されます。
上記のように魔導騎士-セブンス・チャリオットを活かせない場面がありますので、高い攻撃力を持つセブンスロード・マジシャンを戦闘に利用するなどの柔軟な動き求められます。
魔法使い族のモンスター
モンスターは魔法使い族を中心に採用しています。このデッキはいかに素早く墓地を肥やしながらセブンス・ワンダー・フュージョンへ繋げるかが重要なので、他のリソースを確保するために最上級モンスターはフュージョン召喚に使う2種類を3枚ずつ採用しており、墓地肥やしで優れている下級モンスターを採用しています。
レジェンドモンスターは魔導騎士-セブンス・チャリオットを使うと罠耐性があるため、罠カードに臆することなく攻撃することができます。はじめに人造人間ーサイコ・ショッカーの採用を検討しましたが、このデッキも罠カードを多く採用している点と既存の耐性があるため見送りました。
そこで、相手の特殊召喚を封じることができる虚無魔人を採用することができました。虚無魔人とダーク・リベレイションの制圧力も相性が良いと考えました。レジェンド・マジシャンの効果を生かすなら、エクスキューティー全般の攻撃を防ぐことできるホーリー・エルフも良いです。
最上級モンスターはフュージョン召喚へを最適化を図るため6枚を採用しています。最上級モンスターの基本的な扱い方は、墓地へ送りセブンス・ワンダー・フュージョンの素材として利用することです。
しかし、状況によってはフィールドに出して戦闘で利用するシーンもあります。セブンスロード・マジシャンは最大攻撃力3900までアップしますので、一部のマキシマムモンスターを正面から攻撃することができます。
魔装獣ギアパルドは戦闘による破壊無効を不要できるので守りとして利用することができます。手札に戻すバウンスや効果による破壊の耐性はありませんが、戦闘耐性はとても頼もしいです。セブンスロード・マジシャンか魔装獣ギアパルドのどちらを出しても問題ない場合は、魔装獣ギアパルドを出して場を保ちフュージョン召喚へ繋げましょう。
下級モンスターはセブンスロード・マジシャンと魔装獣ギアパルドを早く墓地へ送るために、墓地肥やしできる魔法使い族を採用しています。また魔法カードのリソースを回復させるためにギャラクティカ・ジャメイヴュを採用しています。墓地にあるセブンス・ワンダー・フュージョンや傲慢な壺の再利用しましょう。墓地肥やしの際に魔法カードが墓地へ送られてしまうデメリットを解消できます。
魔法・罠カード
傲慢な壺は、墓地肥やしを積極的に行うため守りの要であるダーク・リベレイションやマレヴォレント・セラーと相性が良いです。セブンス・ワンダー・フュージョンを手札に加えながら墓地を肥やしたいため天使の施しを採用しています。またセラー効果を連続で使える点もあります。ブラック・ホールの採用を検討しましたが、魔導騎士-セブンス・チャリオットの性能や連続して使うシーンがないため見送りました。天使の施しの他には死者蘇生や強欲な壺を採用してみるのも良いでしょう。
傲慢な壺は、フュージョン召喚とは相性が悪いように思えますが、ドローによるアドバンテージは高いと判断して採用しました。墓地肥やしが優先されるためギャラクティカ・ジャメイヴュとの相性も良くデッキ回転効率をあげました。
セブンス・ワンダー・フュージョンはこのデッキの最も重要なカードです。このカード1枚で強力なフュージョン召喚を可能にします。通常のフュージョン召喚では素材を召喚するのに6枚のカードを消費してフュージョン召喚を使うので、計7枚消費するところをセブンス・ワンダー・フュージョンは1枚で可能にします。いかにこのカードを使いこなせるか重要です。
魔法石の採掘は、セブンス・ワンダー・フュージョンとレジェンド魔法カードを墓地から戻すことができます。手札を捨てることできるので墓地肥やしとしても活躍する便利な魔法カードです。
ノーバディ・スキャットシーフは手札入れ替えをしてくれるので、セブンス・ワンダー・フュージョンへ効率よく繋げてくれる罠カードです。最上級モンスターが重なっているなどの手札事故のフォローをしてくれたりなどの、不利な状況を建て直すことができます。さらに、攻撃または効果による破壊による発動条件を活かせばブラック・ホールの対応もできます。追加効果のレベル8以下のダメージを0は、そのターンレベル8以下による戦闘ダメージは回避できることを覚えておきましょう。
その他の利点は手札が5枚ある時にでも発動できるので、最大7枚まで手札を増やすことができます。罠カードなので次の自分ターンのドローフェイズで8枚になります。つまり手札を温存しておけば圧倒的に有利な手札から動くことができます。基本的には手札は消費してからバトルフェイズに臨みますが、ノーバディ・スキャットシーフを前提にしていれば手札を温存しながら、次のターンのドローフェイズに1枚のみ手札の数を増やすという選択もできます。ブラック・ホールに耐性がつくと手札を消費しない状況ができるので、慌てて手札を消費せずに温存するというテクニックも覚えていても良いと思います。
使い方としては墓地に魔法使いが3枚以下の時に、手札から魔法使い族モンスターを捨ててダーク・リベレイションの発動条件を満たします。対戦相手は攻撃宣言時前に魔法使い族の数をチェックしますが、ノーバディ・スキャットシーフを利用すれば、魔法使い族を墓地へ送られたことを見逃して攻撃宣言をしてくれます。
ダーク・リベレイションが活躍していた初期の竜魔デッキでは、相手の墓地にいる魔法使い族の数をバトルフェイズ前にチェックをするのが当たり前のように行われていましたが、バトルフェイズ中の墓地の変動を見逃してしまう傾向があるようです。流行のプレイングに習慣化されている点に原因があると考えています。ノーバディ・スキャットシーフの効果は盲点になりますが、いずれ習慣化されていくことでしょう。ノーバディ・スキャットシーフはこれまでにない影響を与えてくれる面白い罠カードです。
オススメカード
今回デッキには採用はしていませんが、最後まで候補に上がったカードをご紹介します。環境によっては十分に役立てることができるので、お好みに合わせて入れ替えてみるのも良いでしょう。
マジカル・ストリームは、魔法・罠カードを手軽に破壊することができる魔法使い族専用の魔法カードです。シードラの対策で1枚採用を検討しましたが、魔導騎士-セブンス・チャリオットが破壊耐性がある関係で1ターンでも早く魔導騎士-セブンス・チャリオットの展開を優先にした結果、採用を見送りました。
創世神は、墓地から最上級モンスターやフュージョンモンスターをフィールドに特殊召喚することができます。しかしダックビルの採用が必須条件となるため、創世神を活用する場合、合計4枚のカードを消費します。1枚で完結するセブンス・ワンダー・フュージョンのリソース確保を優先にしましたので採用を見送りました。その代わりに制圧を得意とする虚無魔人を採用しました。
死者蘇生は、マレヴォレント・セラーと併用することで墓地からの魔導騎士-セブンス・チャリオットの特殊召喚はとても強力です。しかし中盤移行から機能するタイプなので序盤から活躍する天使の施しを採用しました。
ブラック・ホールは、破壊効果は魔導騎士-セブンス・チャリオットの役割となるため天使の施しを優先的に採用しました。モンスターを破壊できるブラック・ホールは強力なのでサイドデッキに採用するようにしました。
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遊戯王を15年以上の経験。遊戯王ラッシュデュエルの対戦動画・デッキレシピを紹介するYouTuberです。
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