セブンスロードFデッキ

デッキレシピジェノス

ラッシュデュエルにはまってた元OCG勢。 5枚ドローは快感！ポッターサンメロ、エクスキューティー使ってます。

メインデッキ	枚数
ロードスターの剣士	1
セブンスロード・マジシャン	3
連撃竜ドラギアス	2
魔装獣ギアパルド	2
人造人間ーサイコ・ショッカー	1
ギャラクティカ・ジャメイヴュ	1
マレヴォレント・セラー	1
マッドレア・アクエラ	1
燃焼鬼ブンゼル	1
素早いレミング	3
移り気の女神	1
ライステラス・リペル	1
ナリキング・レックス	1
天終の怪依	1
シードラゴン・ナイト	1
リズミカル・パフォーマー	1
スター・リプレイサー	1
傲慢な壺	1
セブンス・ワンダー・フュージョン	3
死者蘇生	1
七宝船	3
魔導槍グレイス・スピア	1
魔法石の採掘	1
ステマジック	2
邪神の大災害	1
ノーバディ・スキャットシーフ	3
バッファード・スライム	1
1枚 22枚 12枚 5枚	40枚

エクストラデッキ	枚数
魔導竜騎士－セブンスギアス	3
魔導騎士－セブンス・パラディン	3
マスター・オブ・セブンスロード	1
マジシャン・オブ・ダークセブンス	1
トランザムロード・ライナック	1
魔導騎士－セブンス・チャリオット	3
12枚	12枚

セブンスロードFデッキの使い方

セブンス・ワンダー・フュージョンを活用した連撃竜ドラギアス主軸の魔導竜騎士－セブンスギアスデッキをご紹介します。当初から魔導竜騎士－セブンスギアスが手軽に出せることは強いと感じていました。しかし、エクスキューティーデッキ環境の中で亜竜地獄を採用しやすいレベル5軸のデッキタイプ（アンデッド族やサイバー・ドラゴン）などの活躍によって、連撃竜ドラギアスを軸にした魔導竜騎士－セブンスギアスはあまり機能しないと考えていました。

マッドレア・アクエラの登場や、ギャラクシーカップ2023第1期までと比較してエクスキューティーデッキを扱うプレイヤーは減少しました。アンデッド族デッキはもっと少ないです。これが意味することはレベル7以上のモンスターをエースにしているデッキタイプが増えたということになります。つまり魔導竜騎士－セブンスギアスの活躍しやすい環境になりました。

魔導竜騎士－セブンスギアスのデッキ構築は、遊戯王OCGのデビフラワンキルという罠カードを封じた状態でモンスター強化を行いワンターンキルを狙う戦い方をモデルにデッキ構築をしました。
また、魔導竜騎士－セブンスギアス軸はサンメロデッキに類似点があります。それは異なる種族で構築しながら打点を可能にすることができます。魔導竜騎士－セブンスギアスの場合は、2回攻撃を前提として使うことを考えると1種族につき1400ダメージが増えると考えると魅力的な打点です。
攻撃を通すためには、相手フィールドにあるセットカードを全破壊あるいは全無効にする必要があります。そこで以下のカードをピックアップしました。

このデッキでは人造人間ーサイコ・ショッカーと邪神の大災害・マレヴォレント・セラー採用しています。魔法使い族のマレヴォレント・セラーを活用することで、死者蘇生と人造人間ーサイコ・ショッカーを何度も利用できるメリットがあります。

死者蘇生は、墓地へ送られた魔導騎士－セブンス・チャリオットや魔導竜騎士－セブンスギアスなどのフュージョンモンスターや、連撃竜ドラギアスや人造人間ーサイコ・ショッカーなどの強力なモンスターの再展開をサポートします。中盤以降ではマレヴォレント・セラーを特殊召喚すると活躍します。

連撃竜ドラギアスの枚数は当初3枚だったのですが、7試合ほど試したところ5試合、手札事故が発生するために枚数を減らしています。上手く捌く自信があるなら3枚の方が魔導竜騎士－セブンスギアスを活かすことができるでしょう。その他にはバックビートで連撃竜ドラギアスが戻されたことがなく、セブンスロードや魔装獣ギアパルドなどの魔法使いを3枚以下にすることを優先されるため2枚でも問題ないと判断しました。

七宝船は、このデッキと相性が良く傲慢な壺よりも評価が高い3枚採用しています。七宝船でレベル7モンスターを墓地へ送りセブンス・ワンダー・フュージョンを発動すれば2枚以上のアドバンテージを得られることができます。自分のターンに積極的に使用することでシードラゴン・ナイトを警戒する必要はないです。

シードラゴン・ナイト対策を踏まえて傲慢な壺魔導槍グレイス・スピアバッファード・スライムは1枚ずつ採用しています。エクスキューティーデッキの減少によってシードラゴン・ナイトの脅威は減りましたが、汎用カードなので現在の環境でも十分に活躍します。攻撃力アップを可能にする魔導槍グレイス・スピアは魔導竜騎士－セブンスギアスと相性が良いですが、2枚以上デッキに入れると活躍しないシーンやシードラゴン・ナイトで破壊されたりなどが増えるので、総合的に勝率を高めるという意味で1枚のみ採用しています。

ノーバディ・スキャットシーフは、このデッキの要であるセブンス・ワンダー・フュージョンを引き込みつつ、素材を墓地へ送りつつダメージを軽減する優れた罠カードです。シードラゴン・ナイトで破壊されてしまうこともありますが、それ以上にメリットがあるため3枚採用しています。

バッファード・スライムは賛否両論ありますが、ノーバディ・スキャットシーフと相性が良いと考えています。ノーバディ・スキャットシーフのおかげでレベル8以下で最初に攻撃してくれるので効果が発動しやすいです。また、ターンが回ってくると連撃竜ドラギアスや魔導騎士－セブンス・チャリオットで逆転が狙えるので防御札として活躍するでしょう。

基本的に種族を分けることで魔導竜騎士－セブンスギアスの条件を満たし1400ダメージアップを可能にします。そして同じモンスターが2枚以上墓地にいても効果が増える訳ではないので種族を増やすことで、魔導竜騎士－セブンスギアスの期待値を上げます。主に、墓地肥やしとドロー効果を持つ効果モンスターを採用しています。ここは敢えて自由枠でもあるためお気に入りのモンスターを採用するのも良いでしょう。

ワンターンキルの狙い方

相手フィールドに2体以上いる状態でワンターンキルを目指すには、攻撃力2500以上を可能にする最上級モンスターと、合計5種族のモンスターが墓地にいることで可能にする魔導竜騎士－セブンスギアスの攻撃力6500で2回攻撃になります。この状況を作ることで、合計8000ダメージを与えることができます。ワンターンキルに必要な打点は雲泥の差です。魔導竜騎士－セブンスギアスの攻撃が通るときにはワンターンキルしたいので、やはり種族をばらけさせておくべきだと思います。魔導竜騎士－セブンスギアスはサンメロデッキと同じでどんなにライフが低くても、攻撃が通れば相手のライフが8000あろうとも一気に削り勝利することができます。

弱点と対策

魔導竜騎士－セブンスギアスは、エクスキューティーデッキやハーピィデッキなどのレベル6以下のモンスターを軸としたデッキタイプには強く出ることができません。ゆえにこのデッキはマッチ戦の方が勝率高くなります。サイドデッキを組む場合は、マッドレア・アクエラ監獄島アネ・ゴ・ロックディープシー・ハンターなどを用意しておいて対応しましょう。魔法・罠カードの対策では大嵐を採用してみると良いでしょう。