ショッカーサイバーデッキ

デッキレシピRAM

遊戯王OCG/マスターデュエル/ラッシュデュエル　#RAMチャンネル と #バクアドットコム で配信とか動画投稿したり、 #RAM杯 で大会開いたり #RAMオフ で交流会したり #一般性癖ラジオ でエモを追求したり DMはお仕事関係以外はお返事できないことが多いです（ᵔᴗᵔ）ｺﾞﾒﾝ

ショッカーサイバーデッキの回し方・解説

狙いは２本柱です。罠を踏みつぶして押し切る人造人間－サイコ・ショッカー（として扱えるレベル７群）と、高速融合から大型で面を叩くサイバー・ドラゴンラインの併走です。墓地肥やしで手札と素材を整え、相手の妨害が整う前にサイバー・ラッシュ・フュージョンや各種融合で一気に主導権を握ります。

初動は墓地を伸ばすところから入ります。１枚から最大３枚まで能動的に落とせてドローも見込める《LEGEND》カードガンナー、同ターンに３枚落とせるサイバー・サーペント（機械・光２枚以上で追加ドロー）、２枚落として状況により２ドローまで届くイマジナリー・リアクターで山を削りつつ、手札の質を高めます。伏せが気になる局面は、表を見ずに封じ込められる最強旗獣ボルトライコーンで次ターンまで発動不可にしてから動くと安全です。

ショッカー軸は、まず名義を共有できるサイコ・ショッカー・アンプリファイドで盤面に圧をかけます。自己ミルで罠耐性を得て、墓地の機械族の枚数×100のパンプで中打点も踏めます。相手・自分どちらかの墓地に罠があれば手札から飛び出す脅威の人造人間－サイコ・ショッカーで着地→自己リリースから本家を蘇生し、セット罠の全確認→罠のみ全破壊のルートが強烈です。手札のレベル７をコストに変換してドローを進める七宝船も、アンプリファイドと好相性です。

サイバー軸は名称化と融合に一直線。常時名称を得られるプロト・サイバー・ドラゴン、魔法公開でそのターン名称化＋300打点のサイバー・ドラゴン・ツヴァイを並べ、素材が揃えば即座にサイバー・ラッシュ・フュージョン。墓地・場の光機械をデッキに戻して「サイバー・ドラゴン」明記の融合体を呼べるため、手札依存を抑えつつ大型化できます。状況別の着地は、面制圧・連撃のサイバー・ツイン・ドラゴン、高打点・貫通のサイバー・エンド・ドラゴン、素材数で火力と多段攻撃が伸びるキメラテック・オーバー・ドラゴン、盤面耐性を供給するキメラテック・クラッシュ・ドラゴンを使い分けます。

ミッドゲームの細かい勝ち筋として、融合後の守りにはサイバー・バジリスクの裏守備化（大型フュージョンがいれば破壊まで）で相手の要を寝かせ、返しに連撃体で刈り取ります。手札が重い時は、場の光機械をデッキ底に戻して２ドローできるサイバー・ヴァリエーションで手札交換→再びラッシュに繋げる循環を作ると息切れしません。

罠対面はショッカー着地までの橋渡しが大切です。裏を１枚止める最強旗獣ボルトライコーン→ショッカー（アンプリファイドでも可）で踏み込み→情報を握りしめたまま大型融合、の順で被弾を最小化します。攻め切りにくい盤面は《LEGEND》魔法の筒でライフを詰め、返しのワンショット体制を整えましょう。

守りとテンポ取りも完備です。相手ターンのドローや召喚に合わせて自軍１体をコストにするかわり、以後の攻撃回数を１回に制限し、条件が噛み合えば相手の大型フュージョンを奪取できる救惺望御は、劣勢返しの切り札。融合後に自軍が並びすぎるとサイバー・ラッシュ・フュージョンの自壊条件に触れるため、出す前に盤面整理を徹底してください。

最後に運用のコツをまとめます。①落とす→戻す→引くの循環を常に意識（カードガンナー・サーペントで落とし、融合でデッキに戻し、ヴァリエーションやガンナー効果で補充）。②ショッカーは可能なら確認→破壊の順で通し、罠の心配を消してから融合体で詰める。③相手ターンの想定外に備えて救惺望御を１枚は伏せ維持。これらを丁寧に回せば、罠メタと高速融合の二重圧力で多くのデッキに主導権を握れるはずです。