レジェンド悪魔リチュアルデッキ

デッキレシピRAM

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レジェンド悪魔リチュアルデッキの使い方

本デッキは《悪魔族リチュアル》を主軸に、序盤の墓地肥やし→リチュアル展開→盤面制圧→手札破壊までを一直線に繋ぐミッドレンジです。初手はリチュアル魔法（ゼラの儀式／ゼラの降臨／ゼラの分岐点）か供給源のいずれかを確保するのが基本です。供給源は通常悪魔のガーゴイル・パワード、全体を削りつつ入れ替えられる《LEGEND》のカードガンナー、墓地を増やしつつ下級を呼ぶバルーン・バティーア、リチュアル魔法を盤面に直接セットできるレジェンド・ネクロマンサーが担当します。さらにレジェンド・プリーストで3枚落としと弱体化、ゼラの探索で「ゼラの儀式」or通常1600打点の回収まで到達できれば、リチュアルルートが見えます。

リチュアルのメインはゼラ、邪悪なる魔族ゼラ、巣窟の悪魔マゼラ、分岐して聖域の天使ゼラートの4種です。いずれも合計レベル「8以上・余分不可」の縛りに注意しつつ、フィールドと手札でぴったり組みます。手数が足りない時は、先にストラトハンマー・ミョルニルで味方のレベルを+4して必要打点に届かせる小技が有効です。展開後は派生効果で差を広げます。邪悪なる魔族ゼラは墓地に元々攻撃力1600の通常がいれば悪魔を追加展開、巣窟の悪魔マゼラは500パンプ＋最大3枚のハンデス、聖域の天使ゼラートは相手の表側（LV8以下）をピンポイント破壊と、盤面・手札・除去の三軸で圧力を掛けられます。

リチュアル札のリダンダンシーも厚めです。手札・場素材で出せるゼラの儀式、場素材限定のゼラの降臨（墓地では名称が「リチュアル」化）、派生先指定のゼラの分岐点を状況で使い分け、足りない札はゼラの探索で補充。リチュアル後の継戦はロイヤルデモンズ・エリートアンプが鍵で、墓地の「悪魔族・守備0か2000・LV5以上」を回収できます（以後は悪魔族のみで攻撃の制約に注意）。リチュアル体と並べて打点を維持し、次のターンもリチュアルor上級通常で圧力を継続します。

中盤の面取りと妨害の刺しどころも明確です。相手の伏せが濃ければ竜水の神子で裏側割り、広く捌くならコスモス姫のお戯れ。展開ターンの安全確保には《LEGEND》の聖なるバリア －ミラーフォース－がリセット札として強力で、カウンターの現世の戦いは相手ターンのドローや召喚に合わせて全体+1200＆効果破壊耐性を付与し、リチュアル体を強固に守りながら返しのワンショットを狙えます。後続確保と伏せ除去を両取りしたい場面ではレジェンド・ストライクでガーゴイル・パワード等を蘇生→追加で後方1枚破壊→リチュアル素材化がスマートです。

攻めの締め方は相手に応じて選択します。手札が多い相手には、まず巣窟の悪魔マゼラでハンデスを通し、返しの選択肢を奪ってから横並びで詰めます。盤面の強い単体には聖域の天使ゼラートで確実に除去。墓地に攻1600通常が落ちているなら邪悪なる魔族ゼラで追加展開→現世の戦いを構えて打点底上げが強力です。アドバンス召喚ターンの突破力が欲しいゲームでは、同名シリーズのロイヤルデモンズ・ヘヴィメタルで相手最小レベルを破壊しつつ自己強化、背面を触りたいならロイヤルデモンズ・プログレッシブで魔法・罠を割ってから総攻撃、という寄り道も覚えておくと勝ち筋が広がります。

ターン運用の基本は「墓地準備→リチュアル→派生効果で差を拡大」。例：①バルーン・バティーアやレジェンド・プリーストで墓地肥やし→②レジェンド・ネクロマンサーでリチュアル魔法をセット→③ゼラの儀式から邪悪なる魔族ゼラorマゼラ→④派生効果（展開orハンデス）で一気に主導権を握ります。無理な大振りは伏せに弱くなるため、除去を先に当ててからリチュアル、返しの防御にミラーフォースや現世の戦いを残す順番管理を徹底しましょう。最後に、手札入れ替えとドロー加速の《LEGEND》強欲な壺は中盤以降の息切れ防止に最適です。リチュアル体の継続圧と妨害を噛み合わせ、確実にライフを詰めていきます。