【伯徳VOICE.04】竜魔デッキの構築理論その2

【伯徳VOICE.04】竜魔デッキの構築理論その2
策姫-伯徳-
ラッシュデュエルライター策姫-伯徳-

ラッシュデュエルの初代龍魔王という厳つい称号をゲットしました!mtgは、スタンとパイオニアがメインです。そろそろmtgやりたい。まじめな時は、政治・経済のことも。おきなわ部を全力で応援中

前回の伯徳VOICE.03」は、「竜魔デッキ」デッキにおける下級モンスターカード、上級モンスターカードについてお話させていただきました。今回は、最上級モンスターカードと魔法・罠カードについて触れていきたいと思います。

10sion竜魔デッキ

10sion竜魔デッキ

選択肢の幅が広いためどんな環境でも戦えるので、「竜魔デッキ」は初心者から上級者まで1個は持っておきたいデッキです。

【竜魔デッキ】最上級(Lv7以上)モンスターカードの枚数は7枚がベスト

青眼の白龍 ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン
セブンスロード・マジシャン
連撃竜ドラギアス

注目度の高い多い最上級モンスターカードを見ていきましょう。まず、「竜魔デッキ」デッキの最上級モンスターカードの必要枚数ですが7枚程度が良いでしょう。オーソドックスな形は《ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン》1枚、《セブンスロード・マジシャン》3枚、《連撃竜ドラギアス》3枚です。その他で、デッキに採用されることが多いモンスターカードは《魔将ヤメルーラ》《ビックリード・ドラゴン》《エンシェント・アライズ・ドラゴン》です。

青眼の白龍 ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン
フェニックス・ドラゴン

《ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン》は、ラッシュデュエルにおいて最高の攻撃力3000と2500という高水準の守備力を持った通常モンスターカードです。攻撃表示の《ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン》は、《セブンスロード・メイジ》を経由した《連撃竜ドラギアス》でも突破をすることができません。そして、守備表示の《ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン》を突破するのもまた非常に難しいです。

理由は、ラッシュデュエルの最高攻撃力は基本2500で設定されているからです。《魔将ヤメルーラ》にも共通することですが、高い守備力のため守備力ダウンといった体制も少しあるので、見た目以上の硬さとなっています。さらに「ドラゴン族」ということで《フェニックス・ドラゴン》を経由して、召喚を続けることができます。デッキに入れたいLEGENDカードによっては、《ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン》ではないケースもあります。

セブンスロード・マジシャン
ダーク・リベレイション
ミスティック・ディーラー

《セブンスロード・マジシャン》は、最高攻撃力が3900まで上昇させることができるため、《ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン》を初めとした守備力2500以上のモンスターカードや《セブンスロード・メイジ》を併用してのマキシマムモンスターカードなどを突破できるモンスターカードとして機能しています。また、相手のライフを大きく削ることにも貢献できるモンスターカードとなっています。

しかし、相手にターンを返したときは攻撃力が2100となるため、低いステータスとなり一方で倒されることになります。ただし、種族が「魔法使い族」であるため《ダーク・リベレイション》の発動条件を満たしたり、《ミスティック・ディーラー》のドロー素材にすることも可能です。環境によってはデッキに採用する枚数が変化します。攻撃力が高いマキシマムモンスターカードや守備力が高いモンスターカードなど、対処がしづらい攻撃力が高いモンスターカードに勝つために、極力3枚をデッキに採用したいモンスターカードです。

連撃竜ドラギアス
フェニックス・ドラゴン
10sionMAX!!!

「ドラゴン族」のエースモンスターカード《連撃竜ドラギアス》は、「竜魔デッキ」のみならず「一気貫通ドラギアスデッキ」など様々なデッキのメインアタッカーとしてデッキに採用されています。瞬間的に高い攻撃力を生み出す《セブンスロード・マジシャン》比べた場合、《連撃竜ドラギアス》はフィールド制圧を得意としたモンスターカードです。

魔法カード《10sionMAX!!!》の登場以降、攻撃力アップ効果と貫通付与の組み合わせた一撃必殺コンボとして需要が高まっています。

《連撃竜ドラギアス》と組み合わせることで、一撃必殺コンボを可能にする二つの魔法カード《10sionMAX!!!》《一気貫通》があります。

10sionMAX!!!
一気貫通

《10sionMAX!!!》の場合は攻撃力2900の2回攻撃、《一気貫通》の場合は攻撃力4500の2回攻撃。どちらも一撃でゲームを勝敗を決めてしまう性能を持っています。こちらも、「ドラゴン族」ということで、《フェニックス・ドラゴン》の対象になるため必要なタイミングで、墓地から復活させることができます。デッキの採用に関しては、基本的には3枚が多いですが《フェニックス・ドラゴン》で回収できることを考えて2枚に留めることも多くあります。

《セブンスロード・マジシャン》《連撃竜ドラギアス》の枚数を減らしてまで、デッキ採用されるカードと言えば最近ではデッキ採用率が一番高いのではないかと予想される《魔将ヤメルーラ》です。日本大手トレカショップ晴れる屋の社長を勤められているマジック・ザ・ギャザリング元プロプレイヤー「齋藤友晴(トモハッピー)」さんが、このカードが一番強いと語ったこともあるカードです。

魔将ヤメルーラ

《魔将ヤメルーラ》は、相手の最上級モンスターカードのアドバンス召喚を不可能にする効果モンスターカードです。そして守備力が高くアドバンス召喚を防ぎながら守備表示のまま維持することで、高い防御陣形を形成しながら他のモンスターカードで攻撃をしかけることが可能です。また、効果を複数回連続で使用する「ヤメロックデッキ」などで主力を張っています。

さらには、「テンション竜魔デッキ」や「一気貫通ドラギアスデッキ」では、相手のモンスターカードを守備表示で固めることにより、《連撃竜ドラギアス》の攻撃力アップと貫通によって一撃必殺を可能にしています。デッキの採用に関しては、流行デッキには対策できるモンスターカードになります。しかし、人気の強力なモンスターカードのため、対策を講じられているということをしっかりと理解して使用してみましょう。

ビックリード・ドラゴン
フェニックス・ドラゴン

《ビックリード・ドラゴン》は、裏守備表示で召喚して《連撃竜ドラギアス》の攻撃を防ぎながら、次のターンに攻撃力ダウンを行い、相手モンスターカードを破壊する動きがとても強力です。マキシマムモンスターカードへの対策としても機能するモンスターカードです。デッキ採用に関しては、正直なくても困らないカードではあります。相手の裏をかいた戦術を取れるようになることや「ドラゴン族」であるため《フェニックス・ドラゴン》のサポートも受けられる守備的でテクニカルなカードです。

クリア・アイス・ドラゴン
フェニックス・ドラゴン

《クリア・アイス・ドラゴン》は、このカードは主に、LEGENDカード《ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン》以外のカードをデッキ採用した際に《ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン》枠としてデッキ採用されることが多いカードです。どうしてもデッキ採用率が低くなりがちですが、通常時の攻撃力が2400であるということで《永久凍結》を回避することもできるため、今後の活躍に期待が持てるカードとなっています。墓地を増やしながら攻撃力3000というパワフルなアタッカーとしても機能するため、弱い場というのが非常に少ないです。相手にターンを返した際は、《セブンスロード・マジシャン》と同じ弱点があります。デッキ採用に関しては、《永久凍結》などを採用したデッキなどの流行の状態によります。かなり期待ができるモンスターカードとなっています。

【竜魔デッキ】魔法・罠のカードの枚数は9〜12枚ぐらいにまとめよう

マジカル・ストリーム
火竜の熱閃
10sionMAX!!!
死者への手向け

竜魔デッキ」の魔法・罠カードの必要な枚数は、9〜12枚理想は10枚です。少ない枚数でまとめることがとても大切なのですが、選択肢の幅はかなり広いです。まずは、候補としてあげる魔法カードは《マジカル・ストリーム》《火竜の熱閃》《10sionMAX!!!》《死者への手向け》4枚です。

マジカル・ストリーム
火竜の熱閃

デッキの動きが大きく変わるのが、対戦相手の魔法・罠ゾーンにセットしてあるカードを破壊できる《マジカル・ストリーム》《火竜の熱閃》です。バック破壊とも呼ばれているカードになります。バック破壊が増えるほど、罠カードが強いデッキに対して強くなります。「竜魔デッキ」同士で対戦する場合、この枚数は、《ダーク・リベレイション》をうまく活用できるかに直結してきます。

逆にデッキ採用枚数を増やすほど、罠カードが少ない「アグロデッキ」に属する魔法トラップが少ないデッキに弱くなってしまいます。その他には自分フィールドの魔法・罠ゾーンでセットしすぎて身動きがとれまくなってしまい、そのまま敗北してしまうこともあります。デッキ採用に関しては、自分の回りの流行デッキの環境をしっかりと読み枚数を確定させましょう。

連撃竜ドラギアス
10sionMAX!!!

高い攻撃力のモンスターカードと相性の良い《10sionMAX!!!》は、序盤の強さと詰めの強さを強化することができるカードとなっています。先行2枚セットなどの後攻で一気に《連撃竜ドラギアス》につけてフィールドを制圧して、一気に詰める動きで多くのプレイヤーを苦しめていました。「竜魔デッキ」さらに強力にした魔法カードです。デッキ採用に関しては、序盤の動きを強くしつつ早期決着ができる形にしたいならデッキ採用したいところです。しかし《永久凍結》の登場によってその動きが流行デッキにやられてしまっているため、デッキ採用枚数は減少傾向にあります。

死者への手向け

《死者への手向け》は、採用率の高いLEGENDカードの一つになります。

相手の《魔将ヤメルーラ》や「マキシマムモンスターカード」を1枚のカードで処理できるパワーカードです。発動条件として1枚手札を墓地へ送る必要がありますが、他にはない強力な汎用性の高い除去カード(水族の《美☆魔女狩り》が一番近いですがあちらはレベル9以下)です。

しかし、採用には難点があります。《ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン》をはじめとした他のLEGENDカードをデッキ採用できないこと、魔法カードであるため一度きりカードになります。デッキ採用に関しては、迷ったらとりあえず入れてみるのが良いでしょう。《ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン》の枠には《魔将ヤメルーラ》などをデッキ採用することで、デッキのパワーダウンも別の方向でカバーすることができます。

昂光の裁き
JAM:Pセット!

人気が高まってきている《昂光の裁き》《JAM:Pセット!》について触れさせていただきます。

これらのカードは、フィールドにセットしてあるカードを手札に戻すことができるカードです。破壊カードと違い次のターンに再度召喚をされてしまうという弱点はあります。基本的に使用したターンにゲームを終わらせるまたは大打点をたたき出すという目的で使用されるため、あまり気になりません。ただし、使用するにはテクニカルな動きを求められるため、扱いの難しいカードになります。

【竜魔デッキ】罠カードについて

ダーク・リベレイション
火の粉のカーテン
反攻の竜撃
永久凍結

竜魔デッキ」に採用される罠カードは、《ダーク・リベレイション》《火の粉のカーテン》《反攻の竜撃》《永久凍結》などが挙げられます。

ダーク・リベレイション

《ダーク・リベレイション》は、相手フィールドを一気に破壊できる最強カードといっても過言ではない罠カードです。

このカードを活かすことができたら勝ちできなければ負けです。「竜魔デッキ」墓地を増やす動きをしますが、その理由は《ダーク・リベレイション》にあります。早いターンから墓地に魔法使いをため続けることができるか初心者の方は、是非ともその練習をしていただきたいです。デッキ採用に関しては3枚は必須となるでしょう。もしも減らす場合はデッキに入れる「魔法使い族」の枚数を減らすといった時の場合のみをおすすめします。

スパークハーツ・ガール
火の粉のカーテン

《火の粉のカーテン》はデッキに1枚入れておくことで、相手に常に《火の粉のカーテン》への意識を強制することができる非常に強力なカードです。また、デッキ採用率がそこまで高くないために、うっかり踏んでしまい敗因に繋がってしまうこともあります。常にデッキ採用されているかもしれないと思いながら対戦する際は立ち回りましょう。使用する側は、相手にデッキ採用がバレるまでは一番良いタイミングまで使用を我慢するのも一つの手です。また、《スパークハーツ・ガール》というサポートカード兼モンスターカード弱体化要員をデッキ採用した場合は、積極的に活用して使いまわす事ができます。

デッキ採用に関しては、検討の余地は常にあるカードなので1枚程度で良いです。《スパークハーツ・ガール》と併用する場合は2枚が望ましいです。

反攻の竜撃

採用率が低いことが、逆に強みになっている罠カード《反攻の竜撃》です。「ドラゴン族」デッキと対している際は、相手の手札が1枚残っている際は気にすることが多いですが、「竜魔デッキ」と対戦する際はついつい見落としがちになってしまいます。効果としては非常に強力な除去カードです。しかし「竜魔デッキ」デッキにおいて「ドラゴン族」のデッキ採用枚数は極力少なくしたいため使用できる機会が少ないです。デッキ採用に関しては、「ドラゴン族」を多くする必要があるため《輝岩竜》を採用するなどの工夫が必要になるでしょう。

永久凍結

最新カードの中で、「竜魔デッキ」と相性の良い罠カード《永久凍結》です。

対戦相手の攻撃力2500以上をデッキの一番下に戻すという効果はとても強いです。しかし「テンション竜魔デッキ」へのデッキ採用はあまりオススメしません。なぜなら《10sionMAX!!!》は攻めのカードで《永久凍結》は守りのカードだからです。もちろん両者を共存させると序盤の攻めが強く、中盤以降の守りも固くなります。強力な罠カードではありますが、他の魔法・罠カードをデッキに入れることが難しくなります。

《永久凍結》を入れる代わりに、バック破壊のカードをデッキから外すことを考えます。自分のやりたい動きはできるようになりますが、バック破壊カードを外してしまうと、対戦相手に反撃のチャンスを与えてしまい、安定した勝利は難しい状態になってしまいます。
両者を共存させる場合は、各1枚などの調整に留めるのが良いでしょう。デッキ採用に関しては、対策をしっかりととられた環境になるまでは、《10sionMAX!!!》の枠に2枚デッキ採用するのが良いです。

罠カード採用枚数は《ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン》デッキ採用型のオススメの魔法罠構成は《マジカル・ストリーム》3枚、《火竜の熱閃》2枚、《ダーク・リベレイション》3枚、《永久凍結》2枚の10枚構成です。《死者への手向け》をデッキ採用する場合は、11枚にすると良いでしょう。

2回に分けて「竜魔デッキ」デッキについて分解して書いてみました。今度は「竜魔デッキ」での各デッキとの立ち回りについて書けたら良いなと思います。また見てください。

策姫-伯徳-
ラッシュデュエルライター策姫-伯徳-

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